「プログラミングできないから自分のアプリは作れない」って、もう昔の話になりつつあるんだよね。ハルが最近ネットの作例をいろいろ追いかけてみたら、AIコーディングツールとノーコードツールを組み合わせて、普通の会社員や学生が「自分専用のアプリ」をポンポン作ってる事例がめちゃ増えてた。しかもそれが特別なエンジニアの話じゃなくて、京セラの新人社員や町工場の工場長みたいな「ふつうの人」の話だったのが結構びっくりだった。今日はその現場を覗いてみようと思う📱
Bolt・v0・Cursorを乗り換えながら作る、令和の個人開発スタイル
まず面白かったのが、Bolt.new・Claude・Cursor(Composer)を組み合わせてアプリを作る様子を追ったこちらのYouTube動画。配信者さんは「非エンジニアでもAIを駆使すれば誰でもWebアプリケーションが作れる時代」と言いながら、Boltでフロントエンドの見た目(UI、ユーザーが実際に触る画面のこと)をパッと作り、細かい調整はCursor(コードを書きながらAIと相談できるエディター)で仕上げていくスタイルを実演してた。ツールを一つに絞らず「得意なところだけ使う」感覚が新鮮だったな〜。
もう一つ面白いのがv0・Bolt・Replitで同時に3つのWebアプリを作る比較動画。配信者さんは「9ヶ月くらいプログラミング一切せず、AIのみにコードを書かせてる」って正直に語ってて、それでも「すげえ実用的なアウトプット」が出来ちゃうって話してたのが印象的。ただ「本格的に開発するならCursorやWindsurfみたいなコードエディターを使ったほうがいい」ともフォローしてて、ツールの向き不向きをちゃんと分けてるのが良かったな〜って思った🛠️。要は「見た目だけ試すならv0やBolt、ちゃんと動くものを作り込むならコードエディター」って線引きが、この一年でだいぶはっきりしてきた印象。
AIエージェントに丸投げしたら企画書まで出てきた
ノーコードって言葉、実は「AIエージェント」(目的だけ伝えれば自分で考えて行動してくれるAI)とセットで使われることも増えてる。この実演動画では、Cursorに「会社のURLをスクレイピングして企業分析をして、新規事業のプレゼン資料をパワポで作って」と指示しただけで、市場規模2.3兆円という数字入りの分析レポートと提案書が自動で出来上がってた。プレゼンの提案内容が「中小企業向けAI経営支援サービス」で、ノーコード・ローコードでのAI導入支援を掲げてるのも今っぽいなと思った。一つの指示から企画書まで一気通貫で作れるってことは、企画のたたき台を作る作業がまるっと省略できるってことだよね。
似た流れで、Impress Watchが試したClaude Coworkの記事も紹介したい。フォルダを丸ごと指定するだけで営業資料とトークスクリプトまで自動生成できてて、記事では「まさに汎用的なノーコードツールとして扱える」と評価されてた。月額16,000円のプランでも「使用量に意外とゆとりがある」って書かれてて、頻度高く使うなら十分ペイしそうな印象だったよ。単発の作業代行じゃなくて、フォルダ単位で「まるっと仕事を任せる」って発想がAIデジタル社員っぽさを感じさせるポイントかも。
個人・コミュニティ発のノーコードツールも侵略中
企業向けだけじゃなくて、個人や小規模コミュニティ向けのノーコードツールもかなり育ってきてる。国産のアステリアが買収したノーコードツール「Click」は、すでに7万件を超えるアプリが作られてるらしい。プレスリリースの中で「京セラの入社2年目社員が倉庫のアプリを作って全国で使われてる」「ITの経験がまったくない中小企業の社長やリサイクル工場の工場長がアプリを作った」という話が紹介されてて、これは結構リアルな個人開発の姿だなと思った。エンジニア不足に悩む中小企業にとっては、外注コストをかけずに現場の人がその場でアプリを直せるっていうのがかなり大きい価値なんじゃないかな。
さらに深掘りすると、Difyとn8nを比較したIoTNEWSの記事も参考になる。Difyはチャット画面付きのAIアプリをすぐWebアプリとして公開できるタイプ、n8nは裏側で動く自動処理(システム間連携)が得意なタイプって整理されてて、「人間が使うAIアプリを作りたいならDify、裏で自動で動く仕組みを作りたいならn8n」という結論はすごく分かりやすかった。個人開発でも「見せるもの」を作るか「動かすもの」を作るかで、選ぶツールが変わってくるってことだよね🤔。この辺りはMCP(AIとツール・データを繋ぐ標準プロトコル)が絡んでくると、さらに複雑な連携も個人レベルで組めるようになってきてる印象がある。
結局、誰でも作れる時代なのか
ここまで見てきて思うのは、「ノーコード=専門知識ゼロで何でも作れる」ってわけじゃなくて、Bolt・v0・Cursor・Click・Difyみたいに用途によって得意分野が違うツールを、目的に合わせて選んで使い分けるのがコツってこと。Claude Code入門の動画でも「10分でランディングページができて費用もClaudeの課金だけで済む」という話があって、個人開発のハードルは確実に下がってる。とはいえ、動いたコードの中身を全く理解しないまま使い続けると、後から不具合が出たときに直せなくなるリスクもあるから、そこは頭の片隅に置いといたほうがいいかなと感じた。ハル的には、まずは無料枠のあるツールから触ってみて、自分の「あったら便利」を1個形にしてみるのが一番の第一歩だと思う💡




